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南九州の食と共に、さらなる成長を続けたい。

  • #南九州は食の宝庫
  • #自分らしい営業スタイル
  • #ふるさとへの恩返し
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㈱南給 営業6課

村川 遼志

鹿児島で生まれ育ち、大学卒業後新卒で2021年に入社。プライベートでは3歳の女の子のパパ。
「家族のためにも仕事を頑張ります」

グラデーションオブジェクト
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波線
運転をしている写真

南九州は“美味しい”の宝庫。

私は食べることが大好きで、特に鹿児島の魚には目がありません。中でも、学生時代にツーリングに行った際に立ち寄った、垂水の道の駅で食べたカンパチの美味しさは今でも忘れられません。鹿児島は海に囲まれているので、いろんなところで新鮮な魚が手に入ります。また、黒豚や黒牛、地鶏などの畜産も盛んで、肉も魚も美味しい食材にあふれています。さつまいもはもちろん、農産物も豊富で、鹿児島はどこに行っても美味しい食材があります。そんな南九州の素晴らしい食材をお届けする仕事に就くことができたことを私は誇りに思っています。

飲食店でのバイトを通して改めて知った地元食材の魅力。

学生時代に観光客が多く訪れる屋台村でバイトしていたことも、食の道へ進む大きなきっかけとなりました。そこは、鹿児島をはじめとする南九州の郷土料理や特産品を扱う店が軒を連ね、県外やインバウンドの旅行者たちで賑わいを見せる場所でした。私がこれまで当たり前に味わってきたものが、外の人たちにとっては新鮮だったり特別だったりする反応を目の当たりにして、誇るべき食材が身近にたくさんあることを思い知らされました。その経験をきっかけに、地元の食に対する興味がさらに湧き、地域に根差した食に携わる仕事がしたいと思い、今の会社と出会いました。現在の私の主な仕事はルートセールスで、配送・営業業務をしています。鹿児島の食文化の中枢である天文館を担当しているので、常に新しいニーズや変化に柔軟な対応をしていかねばなりません。お客様の声に耳を傾け、新しい提案や迅速な対応ができるよう心がけています。

運転をしている写真 手元

営業への情熱の芽生え心に決めた営業マンとしての覚悟。

入社後数カ月は倉庫でひたすら商品に触れながらの研修をしたのち、しばらくは先輩のルート営業に同行し、営業の基本を学びました。それから独り立ちをし、当然ながら最初のうちは緊張と不安とで余裕のない日々を送っていましたが、あるとき、自分らしい営業スタイルを見出すきっかけになる出来事がありました。とあるお弁当屋さんにちょっと思い切った提案を持ちかけたときのことです。予想以上にお客様の反応が良く、採用となったときの高揚感は今でも鮮明に覚えています。あまり多くは語らないお客様でしたが、試作のお弁当をそっと手渡してくれたときに、なんだか認められた気がして、「もっとお客様に喜んでもらえる営業マンになりたい」という確固たる決意が生まれました。無難な提案に留まらず、ちょっと踏み込んでみる勇気と新鮮な発想が新しい発見につながることがあります。以降、さまざまな視点でお客様のニーズを捉え、自分流の営業スタイルでお客様の期待に応えられるよう努力を続けています。

荷積の様子

南九州の食を通して地域活性化に貢献。

会議の様子

私は、この仕事を通して、生まれ育ったふるさとへの恩返しをしたいと思っています。まず、大好きな南九州の食をたくさんの人に知ってもらえるよう、自分自身がもっと理解を深め、積極的な販促活動に力を入れていきたいです。そして、食をきっかけに南九州への人の流れを生み、鹿児島や宮崎の観光の活性化につながることが願いです。南九州に根差し、食の価値を提供しているこの会社だからこそ実現できる未来だと思っています。

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